恵方茅の輪くぐり

12月22日の冬至祭を迎えるにあたり、今年は「恵方茅の輪くぐり」を行うための茅の輪を建てました。

高野山のお寺の正月迎え行事のひとつに「恵方参り」があります。

恵方は歳徳神(としとくじん:その年の福徳を司る吉神)がおいでになる方角です。

その恵方に向いている茅の輪をくぐることに依って除災招福を祈念致しますのが恵方参りです。

12月20日、その茅の輪作りが始まりました。

職人さんが鮮やかな手つきで茅の輪を作り上げていきます。

ひとつひとつの作業がとても丁寧かつ迅速に進められ、茅の輪の取り付けに掛かります。

重量もかなりある茅の輪をしっかりと固定し、周りを仕上げますと完成です。

最後に完成した茅の輪をバックに職人さんたちに記念写真をお願い致しました。

全行程でおよそ5時間の茅の輪作り、ご苦労さまでした。

ありがとうございました。

冬至より當山で授与致しております一陽来福の御札とご一緒に「恵方茅の輪くぐり」をされまして益々の福をお授かり下さいませ。

秋の「旅立ち勉強会」を開催致しました。

10月25日(水)、秋の「旅立ち勉強会」を開催致しました。

「旅立ち勉強会」は放生寺が運営致しております永代供養墓・永久の会墓苑が「いざという時に慌てないために」をテーマに、春と秋の年二回開催致しております勉強会です。

この勉強会では、當山の住職と永久の会墓苑の葬儀を担当致しております一級葬祭ディレクターが参加して、葬儀のこと、お墓のこと、福祉のこと、エンデイングノートの活用法などについて分かりやすくお伝え致しております。

また、皆様からのご質問にお答えする時間を設けており、参加型勉強会として回を追うごとに皆様から積極的にご質問を頂くようになって参りました。

特に今年はご自身の葬儀をどのように準備しておくのがよいのかとのご質問が寄せられ、参加された方々もメモを取ったり、エンデイングノートの項目を確認されたり、真剣に耳を傾けておられました。

この「旅立ち勉強会」のテーマであります「いざという時に慌てないために」は少しでも多くの情報を知り、いざという時のことをシミュレーションすることによって不安をなくし、これからの日々を安心して活き活きと暮らしていけるようにと考えたテーマです。勉強会での情報が少しでも皆さまのお役に立てましたら幸いに存じます。

勉強会にご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。

春の勉強会は桜の花が満開でしたが、秋の勉強会には山茶花の花が咲いていました。

第十九回 受戒式を執り行いました。

10月24日火曜日、秋の受戒式を執り行いました。

この週は大型台風が近いており、受戒式を行うことが出来るかどうか心配しながら週末の天気予報を四六時中確認しておりました。

今回は関西から出席されます方もおられ交通機関の運行も案じておりましたが、お話しを伺うと前日から東京にいらしていたとのこと、ご苦労様でございました。

台風はなんとか前日に通り過ぎ、無事に受戒式を執り行うことができました。

毎年、春と秋に行っております受戒式では永久の会会員になられました方お一人お一人に住職が戒をお授け致します。

殆どの方にとって受戒式は初めての経験ですので皆様「緊張します」と仰いますが、今年はご夫婦でのご参加が多く始まる前はから和やかに話しをされておりすぐに緊張も解れたご様子で受戒式が始まりました。

受戒式を終えられた後は「ホッとしました」「いい戒名を頂けて嬉しいです」ととても良い笑顔でお話しされておりました。

同じ日に受戒式を迎えられましたこのご縁がこれからの良きご縁となりますことを願っております。

皆様、ご苦労様でございました。

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