まさに大寒!

大寒を過ぎたばかりの22日、東京では4年ぶりに20cmを超える雪が降り積もりました。

降り始めた雪を案じながら境内の様子を見ていると、見る見る全てが雪に覆われ・・・

時間を追うごとに雪化粧をされてゆく境内は次第に「ここは東京なのか?」と思う風景に変わってゆきました。

日が暮れると灯された灯籠の明かりが雪を照らし雪の日でなければ見られない景色がそこに。

こうして写真を見ていると、とても幻想的で綺麗な雪景色・・・なのですが、はい、怖いのは翌朝ですね・・・

予想通り、見渡す限り雪・・・お地蔵様も凍えてます。

数日は雪かきに追われましたが、一週間が過ぎようやく雪も少なくなりました。

雪が残り足下が悪い中でも、一陽来福の御札を授かりに参詣される方が多くおられ、中にはこのような方も・・・

お着物を召された女性が茅の輪くぐりの説明を熱心に読まれていました。

お参りご苦労様でございます。

まだ境内の日陰など場所によっては滑りやすい場所もございますので、皆さまくれぐれも足下にお気をつけてお参り下さいませ。    合掌

謹賀新年

初春のお慶びを申し上げます。

元日の朝は雲一つ無い青空が広がり、清々しい一年の始まりとなりました。

新年を祝うかのように庭の蝋梅も花を咲かせ優しい香りがほのかに漂ってきます。

午前中に参詣されました方が「今日は朝からいいお天気で暖かいですね。」と笑顔でお声を掛けて下さいました。本当に気持ちまで明るくなるようないいお天気でした。

永代供養墓・永久の会墓苑でも朝からお参りに来られる方が多く、特に今年はご家族揃ってのお参りが多かったように見受けられました。

本堂では元旦から正月護摩祈祷が厳修され、お昼頃にはさらに参詣者が増え境内が賑やかになりました。

本堂へのお参りの後には、境内に建つ「恵方茅の輪くぐり」に興味を持たれる方が多く、自然と列もでき、明るい賑やかな声が響いておりました。

「笑う門には福来たる」と申します。たくさんの笑顔でたくさんの福をお授かりし、健やかな一年を過ごされますよう心よりご祈念申し上げます。

冬至祭・一陽来福授与

毎年、冬至より授与致しております放生寺の「一陽来福」のお守りは、江戸のむかし、神仏習合により寺社の区別がなかった頃(天保年間)より、除災招福・金銀融通の祈祷を修して授与致しておりますお守りです。

「一陽来福」のお守りを歳徳神(としとくじん・福徳を司る吉神)がおいでになります方向(恵方)に向けて貼りお祀りすることによって歳徳神の御利益を授かりください。

その年(新年)一年の全ての物や事が滞りなく融通され皆さまに多くの福が授かりますよう、冬至前七日間、観音の秘法を修し授与致しております。

今年の冬至も早朝よりご参詣の方の姿が見受けられます。

時刻はまだ6時前です。

午前7時より第一回目の「冬至祭護摩供祓い」が行われ、

この日一日で五回の「冬至祭護摩供祓い」が行われました。

今年はご参詣されました方々がますますの福をお授かりされますように「恵方茅の輪くぐり」を建てました。

一陽来福の福を授かりぜひ恵方に向かって茅の輪くぐりをされまして、笑顔が絶えることのない新年をお迎え下さいませ。

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