梅が満開になりました!

この週末は4月の気温と言われるほど暖かくなり、4日午後2時の気温は22度と報じられています。

この暖かさに、境内の梅が次々と花を咲かせ、まるで雛祭りを祝うかのように満開になりました。

放生寺では毎年可愛いらしい雛飾りが飾られております。

京雛ですのでお殿様が向かって右側におられます。

その愛らしいお姿に檀信徒の方々や永久の会会員さまに「可愛いですね。」「思わず笑顔になりますね。」と喜ばれております。

雛祭りには桃の花ですが今年は満開の梅の花が彩りを添えてくれました。

節分会

二月三日、節分会を厳修致しました。この日の朝は生憎の曇り空でした。

今年は朝のテレビ番組で一陽来福の御札について放送されました反響で大変多くの方にご参詣頂きました。

午後には本堂にて星祭りが厳修され、檀信徒の皆さまや永久の会会員の皆さまにご参加頂き除災招福を祈念して豆まきを行いました。

この頃には曇り空の間から陽も射し始め、参詣された方々の列も参道を越え公道に並ぶほど伸びておりましたので、法会に参加されました皆さまも大変驚かれた様子でした。

御札を授与致しております札所でも例年は19時で閉めておりますが並ばれた方全てにお授けし札所を閉めましたのは20時30分頃でした。

皆さま、お寒い中ご苦労様でございました。

「笑う門には福来たる」と申します。笑顔で健やかに過ごされ益々の福をお授かり下さいませ。

一陽来福のおはなし

二月三日、この日放生寺では星祭りが厳修され一陽来福の御札を授与致しますのはこの日までとなります。

一陽来福の御札を授与致しますのは毎年冬至から節分までの期間ですので、次に授与致しますのは本年の十二月二十二日の冬至祭からになります。

今年は毎週土曜日の朝に放送されております番組「にじいろジーン」の中でこの一陽来福の御札が取り上げられました。

その反響もあり大変多くの方にご参詣頂き、お寒い中長時間並んでお待ちいただくことになりました。

本当にお寒い中ご苦労様でございました。

中にはテレビをご覧になり、つい勢いで御札を授かりに来たけどそもそも一陽来福の御札って何?と仰る方もおられるかも知れませんので、一陽来福のおはなしを少し・・・

一陽来福の御札は、江戸時代より放生寺が授与致しております金銀融通の御札です。

陰極まって、冬至に一陽が生ずる事を意味する「一陽来復」という易の言葉に因み、観音経の結びの「福聚海無量(ふくじゅかいむりょう)」(福を聚(あつ)むること海のごとく無量なり)という偈文より福の字をとって『一陽来福』と名付けられました。

江戸天保年間に、冬至前七日間真言密教による観音法の御修法をして穴八幡別当放生寺が授与しましたのが始まりです。

一家の居間に、冬至、大晦日、節分、のいずれかの深夜零時に定められた恵方に向けて貼り、その年の資生招福、金銀融通を祈願する霊験あらたかな観音様の御札です。

皆さまの福がますます益しますことをご祈念致します。

そして、お寒い中取材にいらして下さいました関西テレビの皆さま、並びに出演者の皆さまご苦労様でございました。

撮影風景

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