花だより

大寒を過ぎ寒さの厳しい日が続いておりますが、陽差しは徐々に暖かく感じられ境内の花々が春の訪れを知らせてくれます。

例年より早く咲き始めた蝋梅は今、花盛りとなり光松殿(客殿)の入り口まで甘い香りを届けてくれます。

一方、この時期には数輪開き始めている「しだれ梅」が一向に開かず、まだかまだかと心待ちにしていたところ、今日ようやく一輪発見しました!!

蕾もかなり膨らんできており、これからの開花が楽しみです。

春は確実に近づいてきています。

謹賀新年

謹んで初春のお慶びを申し上げます

新しい年を迎え 皆さまのご健康とご多幸を祈念いたします

 

今年も晴れやかな青空が広がる元日となり、緊急事態宣言が解除されていることもあり家族連れや友人とお参りされる方が多く見受けられました。

昨年に比べ参詣されます方は増えましたが皆さま自然と距離を保ちながら参拝されておりました。

永久の会墓苑でも「今年はやっとお参りに来れました」と一年ぶり、二年ぶりに来山された方が多くおられ、久しぶりに元気な笑顔にお目にかかれ安堵の気持ちでいっぱいになりました。

このまま新型コロナウィルス感染症の収束を願っておりますが、徐々に感染者数は増えつつあるのが現状です。

今しばらくは感染対策に留意しながら前向きに新しい年を歩んでゆきましょう!!

境内では開き始めた春の息吹が新たな力を与えてくれています。

「笑う門には福来たる」コロナに負けずいつも笑顔でたくさんの“福”と出会いましょう!!

 

 

冬至祭 一陽来福授与

12月22日、今年の冬至は好天に恵まれ寒さも厳しくなく、そのうえ大安吉日でしたので早朝より多くの方が参詣されました。

午前6時で参道入り口はこのような賑わいでした。

冬至より授与致しております放生寺の「一陽来福」のお守りは、江戸のむかし、神仏習合により寺社の区別がなかった頃(天保年間)より、除災招福・金銀融通の祈祷を修して授与致しておりま御御札です。「一陽来福」御御札を歳徳神(としとくじん・福徳を司る吉神)がおいでになります方向(恵方)に向けて貼りお祀りすることによって歳徳神の御利益を授かりください。

日が昇るにつれ参詣者は増え、諏訪通りでは規制線が張られ誘導の声が境内にまで届いておりました。昨年同様、参拝順路を設け授与所への誘導を行いましたが皆さまのご協力もあり混乱もなく無事に冬至の日を終えることができました。

冬至祭は来年の節分まで続きますので皆さまも歳徳神の御利益をお授かりください。

来る年も皆さまに多くの福が訪れますことをご祈念いたします。

永久の会墓苑、倶會一処墓苑の資料・パンフレット、
見学お申込みは、こちらから

資料請求・見学お申込みはこちら

0120-182-529
メールでも、資料請求・見学申込やお問い合わせができます!

トップ
永久の会墓苑メニュー