冬至祭・一陽来福授与

今年も冬至祭に早朝より沢山の方に参詣頂きました。

毎年、冬至より節分までお授け致しております「一陽来福」のお守りは、江戸のむかし、神仏習合により、寺社の区別がなかった頃より当山が除災招福・金銀融通の祈祷を修して信徒に授与したのが始まりです。

その年(新年)一年の全ての物や事が滞りなく融通され皆さまに多くの福が授かりますよう、冬至前七日間、観音の秘法を修し授与致しております。

「一陽来福」のお守りを歳徳神(としとくじん・福徳を司る吉神)がおられる方向(恵方)に向けて貼り、お祀りされまして歳徳神の御利益をお授かり下さい。

また、冬至祭に併せて「恵方茅の輪くぐり」が建てられます。

新しい年を迎える準備として、恵方に向かって茅の輪をくぐり、厄災を除き、歳徳神の御利益で益々の福をお授かり下さい。

年末から年始にかけて大勢の方がご参拝に来山されます。大寒波の影響で寒さも厳しくなってまいりました。

皆さまくれぐれも暖かい服装で道中お気を付けてご参詣下さいませ。

珍客来訪。

今年の冬は暖冬になると云われていますが、確かに境内の木々の様子も例年とは随分違っております。

銀杏や紅葉も色づき始めたのはまだ一部のみですし、例年ですとこの時期には毎日次々と花を咲かせている山茶花もぽつりぽつりと咲いているだけですので少し淋しい感じがします。

このように境内の写真を撮り客殿に入ろうとした時です。こんな珍客が!

自動ドアが開くのを待っているかのように中に向かって微動だにしなかったので近づくと少し威嚇姿勢になりました。

よく見るとお腹が大きく見えるのですがカマキリはこの時期に卵を産むのでしょうか?

放生寺の境内には様々な珍客が訪れますが自動ドアの前で佇むカマキリとの遭遇は初めてのことでした。

秋の小さなサプライズ!

久しぶりに清々しい秋晴れになった今日、光松殿(客殿)の内玄関に虹が架かりました!

風通しをしようと開けた窓から射し込む陽差しとガラスの屈折が描いた虹は、ちゃんと綺麗な弧を描いていました。

僅か15分ほどで消えてしまいましたが、今日は良いことがありそう!!

そんな気持ちで掃除に向かった参道では・・・

季節を勘違いした桜ならぬツツジが一輪!少し寒そうですが精一杯花弁を広げて綺麗に咲いています。

頑張れ~!!

永久の会墓苑、倶會一処墓苑の資料・パンフレット、
見学お申込みは、こちらから

資料請求・見学お申込みはこちら

0120-182-529
メールでも、資料請求・見学申込やお問い合わせができます!

トップ
永久の会墓苑メニュー