謹賀新年

謹んで初春のお慶びを申し上げます

大晦日の寒さと強風に年明けの天候が案じられましたが、雲もはれ清々しい青空が広がる令和二年の始まりとなりました。

参詣の方もご家族揃ってお参りの方が多く、賑やかな声が本堂まで聞こえてきました。

本堂では元旦未明から七日間護摩祈祷が厳修されますが、護摩祈祷が始まりますとお参りの皆様も一心にご祈願をされておりました。

お参りの後、茅の輪くぐりとともに今年境内で人気を集めているスポットがあります。思わず微笑んでしまうその笑顔に「いいものを見せていただいたわ」「福をいただけそう」と、少々難しい角度なのですが皆様一生懸命写真に収めております。

「笑う門には福来たる」と申します。お参りにお越しの際にはぜひこの笑顔を探してみて下さい。

冬至祭・一陽来福授与

12月22日、今年の冬至は日曜日であり、尚且つ天気予報では午後から雨になるとの予報だったためか、早朝五時過ぎには長蛇の列ができ始め朝から賑やかな冬至祭となりました。

冬至から節分まで放生寺で授与されております「一陽来福」の御札は、江戸時代、神仏習合により神社とお寺の区別はなく放生寺と穴八幡宮がひとつの八幡宮であった頃より信徒に授与されております御札でございます。

当時より、社僧穴八幡別当放生寺住職が冬至前七日間、真言密教による聖観世音菩薩の御祈祷の法を修し、除災招福・金銀融通の御札として今日まで授与致しております。

最近は、ネットの影響もありご家族連れやお若い方も大勢参詣され、境内には賑やかな声が響いております。

本堂では護摩祈祷が厳修され、参拝されました方々への加持祈祷も行われました。

境内には恵方参りが行える「恵方茅の輪くぐり」が建てられておりますので、参詣の方はぜひ恵方に向かってお参りをされ、厄災を除き、歳徳神(としとくしん・福徳を司る吉神)の御利益で益々の福をお授かり下さいませ。

師走の風景

大雪を過ぎ、いよいよ厳しい寒さが訪れる中、放生寺の参道には「一陽来福」の提灯が設置されました。

この提灯が設置されますと今年もあと数週間・・・と年の瀬を感じます。

参道の大銀杏もすっかり紅葉し、昨日からハラハラと絶え間なく舞い降りています。

天気が良いと光を弾いて紅葉がとても綺麗です。

冬至祭まではあと八日。良い天気が続きますことを願っております。

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