冬至祭が近づきました。

12月も半ばになり山門には冬至祭の提灯が掛けられました。

この提灯が並ぶと今年もあと僅か・・・冬至祭が近づいたことを感じます。

そして今、見頃なのは参道の大銀杏です!!

今年は色づきが遅いと感じていましたが、暖かい日や寒い日を繰り返し黄金色に輝いています。

冬特有の木枯らしのような強風が少ないせいか、連日ハラハラと降るように木の葉が舞っています。

なかなか遠出は出来ませんが近場で紅葉を楽しませていただいています。

池がキレイになりました。

秋も深まり日中の日差しは暖かいですが朝夕は冷え込みが厳しくなってまいりました。

そんな中、池の周りが雑草や落ち葉で乱雑になっているのが気になり大掃除を行いました。

掃除前の写真を取り忘れ二ヶ月ほど前の写真ですが、こんな様子でした。

それが・・・

こんなにすっきりとしました。

キレイになると気持ちもすっきりし、池の噴水も勢いを増しています!

境内では山茶花が次々と咲き始め、冬の訪れを告げています。

これから日に日に寒さが厳しくなってまいりますが身体を暖めてウィルスに負けず元気に冬を乗り越えましょう。

放生会を厳修致しました

今年の放生会は大型台風が通過する10月11日(日)に厳修致しました。

例年行われておりました立川らく朝先生の健康落語は3蜜を避けるため中止とし、参加人数にも制限を設けたため少し寂しい放生会となりました。

放生会とは、當山では開創の頃より修しております伝統行事にひとつであり、本尊を御開帳して日頃私たちの命を養うもととなっております禽獣魚介を供養し、鯉の稚魚を放つことによって慈悲の実践を行い放生の浄行を行う行事です。

「人は一人で生きているのではなく いろいろないのちに生かされている」いのちの大切さ、共に生きることの有り難さを伝える行事であります。

お陰様で雨に降られることもなく、欠席される方もおられず法要を終え放魚も行うことができました。

まだまだ、コロナ禍で大勢の人が集うことは叶いませんが、このような状況であるからこそ「いのちの大切さ、共に生きることの有り難さ」を考える機会のひとつになれば幸いです。

秋が急速に深まってまいりました。皆さまご自愛の上お過ごし下さいませ。

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